モデルのジジ・ハディッドが、ニューヨークファッションウィークでお披露目されたマーク・ジェイコブスの最新コレクションでランウェイを歩いた。(フロントロウ編集部)

ジジがランウェイで裸足

 トム・フォード(Tom Ford)をはじめ、ラルフローレン(Ralph Lauren)など、今シーズンもランウェイで活躍しているジジ・ハディッドが、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の2020年春夏コレクションに登場。

 マーク・ジェイコブスの2020年春夏コレクションは、60年代に流行したシフトドレスや花柄、70年代のディスコクイーンの様なスタイルや蝶をモチーフにしたサングラスなど、ノスタルジックなデザインが勢ぞろいした。

 この日は60ルックものスタイルがお披露目されたけれど、ジジはなんと靴を履かずにランウェイに登場。ミニワンピースにハットを被り、昔のキャビンアテンダントを彷彿とさせるスタイルで登場したジジは、まるでヒールを履いているかのようにつま先立ちで堂々とランウェイを歩き、最後までプロ根性を見せた。

 ジジは2017年に行なわれたアナ・スイ(Ana Sui)のコレクションで片方の靴が脱げるというハプニングに見舞われたこともあるが、最初から靴を履かずに裸足でランウェイに出てくるのは珍しい出来事。

 ちなみにマーク・ジェイコブスのコレクションには、妹のベラ・ハディッドもモデルとして参加。そして弟のアンワー・ハディッドは、恋人のデュア・リパと一緒に姉たちの応援に駆けつけていた。(フロントロウ編集部)

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