庶民的なヘンリー王子とメーガン妃
ロイヤルファミリーのヘンリー王子は、2018年にメーガン妃と結婚。元々一般人であるメーガン妃は、格式高い英国王室のメンバーになったあとも、その庶民的な行動を止めることはなく、様々な王室ルールを変えてきた。
そんなメーガン妃を見習ってか、生まれたときから王子という立場であるヘンリー王子も、ある王室ルールに従わないことにしたよう。
ヘンリー王子がとった行動とは、自分の手で車のドアを閉めること。
ヘンリー王子の祖母エリザベス女王や、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子など、ロイヤルファミリーが車で登場する場合は、使用人やボディガードがドアを開閉するのが習わし。
しかし2018年に、メーガン妃が自分で車のドアを閉めたところが目撃されて、王族でありながら謙虚であると称賛を浴びていた。
Video: #duchessofsussex arrives at the RA. A princess who still takes the time to shut her car door. Well done Meghan! pic.twitter.com/kJZXctr8AH
— Emily Andrews (@byEmilyAndrews) September 25, 2018
そして夫であるヘンリー王子もメーガン妃の影響を受けてか、自分で車のドアを閉じるようになったよう。
とはいえ、英国王室の若い世代は地に足のついた謙虚さで国民から人気を博しており、ウィリアム王子やヘンリー王子は一般人とハグをしたり、キャサリン妃はエリザベス女王が嫌いという理由で着用を禁止されているウェッジソールを履いたりと、時代に合わせた変化をもたらしている。(フロントロウ編集部)