人気シンガーのビヨンセが自身の娘であるブルー・アイヴィーちゃんと一緒にレコーディングに挑んでいるところを公開した。(フロントロウ編集部)

ビヨンセがレコーディング風景を公開

 ビヨンセが声優を務める映画『ライオン・キング』の全米公開日に合わせてリリースしたインスパイアード・アルバム『ザ・ライオン・キング:ザ・ギフト(The Lion King: The Gift)』。このアルバムには、夫のジェイ・Zをはじめケンドリック・ラマーやファレル・ウィリアムスなど多くのセレブたちが参加したけれど、中でも注目を集めたのはビヨンセの娘であるブルー・アイヴィーちゃん。

 ダークな肌は美しいと歌った黒人女性を鼓舞する「ブラウン・スキン・ガール」という楽曲に参加した。ブルー・アイヴィーちゃんは、過去にもビヨンセやジェイの楽曲に参加したことはあるものの、声だけだったため、本格的に歌うのは今回が初。

画像: ビヨンセ7歳娘、さすが歌姫の娘という歌唱力を見せつける

 そんなブルー・アイヴィーちゃんはこの曲で、全米シングルランキングに最年少でランクインされた女性アーティストという新記録まで樹立した。

 そんな新記録まで樹立したブルー・アイヴィーとのレコーディングの様子が、先日公開された『ザ・ライオン・キング:ザ・ギフト』のメイキング映像に収録されていた。

 ビヨンセがまずアカペラで歌い、ブルー・アイヴィーちゃんに歌うところを指示。するとブルー・アイヴィーちゃんは、イヤホンをセット。そして座りながらレコーディングを始めると、ばっちりとした音感で歌い始めた。プロのアーティストたちが集まって歌った難しい楽曲をわずか7歳で見事に歌いこなしたブルー・アイヴィーちゃんを見る限り、母親から音楽の才能を受け継いでいるというのは言うまでもない。

 7歳にしながらシンガーとしてデビューしたブルー・アイヴィーちゃん。今後はどのような道を歩むのかにも注目したい。(フロントロウ編集部)

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