ビヨンセがレコーディング風景を公開
ビヨンセが声優を務める映画『ライオン・キング』の全米公開日に合わせてリリースしたインスパイアード・アルバム『ザ・ライオン・キング:ザ・ギフト(The Lion King: The Gift)』。このアルバムには、夫のジェイ・Zをはじめケンドリック・ラマーやファレル・ウィリアムスなど多くのセレブたちが参加したけれど、中でも注目を集めたのはビヨンセの娘であるブルー・アイヴィーちゃん。
ダークな肌は美しいと歌った黒人女性を鼓舞する「ブラウン・スキン・ガール」という楽曲に参加した。ブルー・アイヴィーちゃんは、過去にもビヨンセやジェイの楽曲に参加したことはあるものの、声だけだったため、本格的に歌うのは今回が初。
そんなブルー・アイヴィーちゃんはこの曲で、全米シングルランキングに最年少でランクインされた女性アーティストという新記録まで樹立した。
そんな新記録まで樹立したブルー・アイヴィーとのレコーディングの様子が、先日公開された『ザ・ライオン・キング:ザ・ギフト』のメイキング映像に収録されていた。
ビヨンセがまずアカペラで歌い、ブルー・アイヴィーちゃんに歌うところを指示。するとブルー・アイヴィーちゃんは、イヤホンをセット。そして座りながらレコーディングを始めると、ばっちりとした音感で歌い始めた。プロのアーティストたちが集まって歌った難しい楽曲をわずか7歳で見事に歌いこなしたブルー・アイヴィーちゃんを見る限り、母親から音楽の才能を受け継いでいるというのは言うまでもない。
Beyoncé & Blue Ivy recording Brown Skin Girl in the studio.
— BEYONCÉ LEGION (@BeyLegion) September 17, 2019
Get the song: https://t.co/DCu2MrTfLE pic.twitter.com/qBME9zySrM
7歳にしながらシンガーとしてデビューしたブルー・アイヴィーちゃん。今後はどのような道を歩むのかにも注目したい。(フロントロウ編集部)