ジャスティン・ビーバーと妻のヘイリー・ビーバーが、まもなく開催されるとウワサの結婚式で“ウェディング・シンガー”を務めるアーティストを抜擢したとの情報が舞い込んできた。(フロントロウ編集部)

来日したばかりの注目アーティストを指名

 事前にリークしたゲスト宛ての招待状に記載された情報から、9月30日に米サウス・カロライナ州で念願の結婚式を挙げるとウワサされているシンガーのジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)。

 法的な結婚から1年が経ち、3度の延期を経て、ようやく晴れの日を迎えると言われる2人が、披露宴でライブパフォーマンスを行なうウェディングシンガーに、ある若手注目シンガーを抜擢したと米TMZが報じている。

 ジャスティン&ヘイリーから指名を受けたアーティストとは、ジャスティンと同じカナダ・オンタリオ州出身の24歳のR&Bシンガー、ダニエル・シーザー

画像: 来日したばかりの注目アーティストを指名

 ジャスティンとヘイリーが、今、一番ハマっているシンガーだというダニエルは、2017年にリリースしたデビューアルバム『Freudian(フロイディアン)』が2018年のグラミー賞でベストR&Bアルバム賞にノミネート。さらに、2019年のグラミー賞では、H.E.Rとのコラボ曲「ベスト・パート(Best Part)」が最優秀R&Bパフォーマンス賞に輝いた実力派。

H.E.Rとのコラボ曲「ベスト・パート(Best Part)」

 コーチェラ・ミュージック・フェスティバルやロラパルーザといった米最大級の音楽フェスティバルに出演したダニエルは、今年7月末に行なわれた野外音楽フェスティバル、フジロックで待望の来日を果たし、美しく優しい美声で日本のファンたちを魅了した。

 さらに、フジロック来日に先立ち、6月に発表した新アルバム『Case Study01(ケース・スタディ01)』は事前告知をほとんどせずにリリースしたにも関わらず、ビルボードのカナディアン・アルバムチャートでで6位に輝くなど、好調な伸びを見せている。


ジャスティンとは友人同士

 ジャスティンとダニエルは、ダニエルが出演した2018年のコーチェラのバックステージで対面。以来、交流を深め、友情を育んできた。

 ステージ裏では、ダニエルの美声に惚れ込んだジャスティンが、ダニエルのヒット曲「Get You(ゲット・ユー)」を彼の目の前で歌って見せるという微笑ましい光景も見かけられた。

 同郷のよしみもあり、ダニエルをウェディングシンガーに指名したと言われるジャスティン。

 さらに、過去に楽曲提供を受けたほか、5月にはコラボ曲「アイ・ドント・ケア(I Don’t Care)」をリリースしたイギリス人シンガーのエド・シーランもジャスティン&ヘイリーの結婚式でパフォーマンスを行なうのではないかという説も浮上している。(フロントロウ編集部) 

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