暗がりでも映える「夜メイク」
明るい昼と薄暗い夜で見え方が変わってくるメイクだけれど、昼からがっつりメイクだと濃すぎるし、昼用メイクだと夜には沈んで見えがち…。そんなメイクの悩みを解決する裏技があるそう。セレブ御用達の人気メイクアップアーティストのマリアン・マイスナーが、夜に映えるメイクテクニックを米メディアStylecasterに明かした。

フェイスラインが命!チークで血色感+小顔効果
マリアンは、「薄暗い場所に行くことが多い夜は、顔の輪郭や立体感がぼやけがち」と語り、とくに顔の印象を際立たせるチークは重要とコメント。チークのオススメの入れ方は、中心ではなく、頬骨に沿って外側に入れること。シェーディングの役割も担って、シャープなフェイスラインを演出してくれるそう。さらにマリアンいわく、大人っぽい落ち着いた色味を選ぶと小顔効果も期待できるという。

リップはグロスやラメで「ツヤ感」アップ!
どうしても血色感が薄くなる夜のリップについて、マリアンは「華やかな赤やピンクなど色味の強いリップがマスト」とアドバイス。さらに、マリアンは「トレンドのモードなマット系リップも素敵だけれど、夜メイクは、光を集めてキラキラ輝くグロスやラメ入りがオススメ」と話している。ツヤ感を出すことで、暗がりでもリップを魅力的に見せることができるそう。

最後にアイライナーやマスカラを塗り直して、目元を引き締めたら夜メイクの完成! 暗がりでメイクを魅力的に見せるポイントは、全体を濃くしすぎないこと。色味のバランスに気を付けつつ、プロのワザを上手に活用してみて。(フロントロウ編集部)