「彼を制止しなければいけなかった」
バックストリート・ボーイズのニック・カーターと妹のエンジェル・カーターから接近禁止命令を受けたことで、SNS上に兄姉に対する罵倒の言葉を繰り返し投稿している、アーロン・カーター。
アーロンは9月に医療番組を通して、精神障がいを抱えていることを公けに明かしたものの、現在は精神障がいと診断されたことはないと主張したり、自身のメンタルヘルスの問題を公表して以来、銃愛好家になり自身が購入した銃器をSNSで見せびらかしたりしていることから、アーロンの精神状態を心配する声が後を絶たない。
そんななかで数日前に、アーロンは顔の右側に大きなタトゥーをゲット。2013年の英GQ誌でリアーナがメデューサに扮した時の写真をモチーフにしたタトゥーを顔面に入れて、ファンをあっと驚かせた。
このタトゥーを入れたタトゥーアーティストのハーシェル・カラスコが、米TMZに当時のアーロンの様子を告白した。
ハーセルによると、施術はアーロンの自宅で行なわれたといい、当初はアーロンが上半身にタトゥーを増やす予定で、顔にタトゥーを入れるという話は一切なかったという。
それが一変、メデューサのリアーナのアイディアが浮かぶと、アーロンが顔面にタトゥーを入れたいと言い出したため、ハーセルがアーロンに考え直すよう説得したそう。
しかし、アーロンの強い要望で、結局顔の右側にタトゥーを入れ、さらに目の下には、アーロンいわく今の“自分のブランド”である「LOVE(愛)」というタトゥーも追加。左側にも三日月のタトゥーを足したという。
アーロンの“タトゥー欲”はそれでも収まらなかったようで、さらにタトゥーを追加しようとしていたが、「もっとやってほしいと言っていたから、俺が彼を制止しなければいけなかった。彼の顔全体をタトゥーで覆うことはできなかった」と、ハーセルがそれを止めたことも明かした。
顔面全体を覆うほどのタトゥーを入れようとしていたアーロンだが、ハーセルいわくアーロンの健康状態は良好に見えたといい、新しいタトゥーを見て喜んでいたことからメンタル面も良い状態にあるように見えたという。(フロントロウ編集部)