日本でも単独公演を行なった経験があるシンガーのラウヴが、待望のデビューアルバム『~ハウ・アイム・フィーリング~』を2020年3月にリリースすることが決定した。(フロントロウ編集部)

待望のデビューアルバムが発売されることに

 楽曲「アイ・ライク・ミー・ベター」が大ヒットして、トロイ・シヴァンやジュリアン・マイケルズらとコラボ曲も発表し、チャーリーXCXなどに楽曲提供を行なうシンガーソングライターのラウヴが、ついにデビューアルバム『~ハウ・アイム・フィーリング~』をリリース。

 2020年3月6日に販売される『~ハウ・アイム・フィーリング~』は、アン・マリーとコラボした「ファック、アイム・ロンリー」を含む22曲が収録され、デビューアルバムからかなり盛りだくさんな内容に。さらに日本盤CDのボーナストラックには、トロイ・シヴァンをフィーチャーした「アイム・ソー・タイヤード…」のアコースティックバージョンが収録される。

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 ラウヴはデビューアルバムをリリースするにあたり、「このアルバムの制作には随分時間がかかったけど、ついに今日、僕にとって新たな時代の扉が開いたと言える。『~ハウ・アイム・フィーリング~』は人の人格、またその中にも様々な観点が内包されていることを描いた作品なんだ」と語ると、「今回僕は6つのそれぞれ違った自分のキャラクターを作った。紫は「実際に存在している僕」、青は「夢見がちで可哀想な僕」、緑は「間抜けな僕」、黄色は「ポジティヴな僕」、オレンジは「やんちゃな僕」そして赤は「刺激的な僕」、これらの全てで僕という人間が出来上がっているんだ。これまで発表して来た作品はそれぞれ全て1つの側面だけにフォーカスを当てたものだったんだけど、このデビューアルバムで初めて自分自身を司る全てのパーツをまとめることができた」と、アルバムのジャケットに登場する6色の服を着用した自分の姿についてプレスリリースで明かした。

 ラウヴがすべて1曲1曲丁寧に作り上げたデビューアルバム『~ハウ・アイム・フィーリング~』は、2020年3月6日にリリースされる。(フロントロウ編集部)

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