シャーロット王女の意外な好物とは?
英現地時間10月2日、イギリスのロンドンにあるイスラム教イスマイル派の教育文化施設アガ・カーン・センターを、夫のウィリアム王子とともに訪問した英王室のキャサリン妃が、長女のシャーロット王女の好物が日本人にもなじみ深い“あの食べ物”であることを明かした。
そのちょっと意外な好物とは、キャサリン妃いわく「自家製のカレー」。
カレーといっても様々な種類があるが、日本でもカレーは定番の家庭料理として慣れ親しまれており、シャーロット王女と同じく「好物」だという人もきっと多いはず。
センターでイスラム系のミュージシャンやアーティストといった、多種多様な職業の人たちと交流したウィリアム王子&キャサリン妃は、シェフの男性と対面した際、会話の流れでカレーの話題に。じつは、家でよくカレーを作っているというキャサリン妃は、子供の分は甘口でウィリアム王子の分は中辛、自分の分は激辛と、スパイスの量を調節しなければならないため、「家族全員にカレーを作るのは大変」と主婦ならではの苦労を明かした。
ただし、シャーロット王女は母であるキャサリン妃の“舌”を受け継いでいるようで、「シャーロットは辛口が好きみたい」と打ち明け、今はまだ子供なので甘口を食べさせているが、いずれはキャサリン妃と同じ激辛カレー派になるであろうと予想した。
ちなみに、このやりとりを横で聞いていたウィリアム王子は、「僕はあまり辛いものが得意じゃないんだ。スパイシーなものは好きだけど、辛すぎるのは苦手」と自虐的に語り、さらに今月14日からパキスタンを訪問することから、「(美味しいものを食べ過ぎてもいいように)大きいサイズのスーツが必要だね」とジョークを飛ばした。(フロントロウ編集部)