『ジョーカー』ホアキン・フェニックスがファンと交流
10月4日に公開された映画『ジョーカー』は、すでに全世界で約260億円の興行収入を突破。
公開前に開催されたベルリン国際映画祭では最高賞を受賞するなど、大きな注目を集めていた『ジョーカー』の上映会に、主演のホアキン・フェニックスがサプライズ登場するという出来事があった。
映画の街アメリカのロサンゼルスの映画ファンの前に姿を現したホアキンは、開口一番になんと謝罪。
「エンドロール中に早く照明をつけてしまったことで映画を台無しにしてしまったかもしれないけど、すまないね」
そう言ってホアキンは、映画のエンドロールもしっかりと見たい派の映画ファンへの気配りを見せた。
If you missed the 7:30 show of #JokerMovie at @DrafthouseLA, you missed this Joker coming in and interrupting the end credits.
— Paul Sanchez (@PhotogSanchez) October 6, 2019
What a moment. Joaquin Phoenix, who will win the Oscar for this film, was cool enough to drop in. Top five LA moment ever. pic.twitter.com/GgCU2F9k1y
その後も観客からの質問に答えたり写真撮影に応じたりと、ファンと交流。なかには、『ジョーカー』でのホアキンの演技が素晴らしすぎるあまり、泣きながらホアキンに称賛の声をかけたファンもいたそう。
劇場にいたという他のファンは、「そこにいた人はみんなおかしくなったよ。『ジョーカー』で1番お気に入りのシーンはそこだね」と、ジョーカーを演じたホアキンに生で会った時には、まだ映画を見ているかのような気分になったとツイートした。(フロントロウ編集部)