公式アカウントにヌード写真が投稿
元ディズニーチャンネル・スターのデミ・ロヴァートのスナップチャットが何者かによりハッキングされ、全裸やランジェリー姿を含む、デミのプライベートな写真が全フォロワーが閲覧可能な公式アカウントに投稿されるという事件が起きた。
デミのあられもない姿を公開したハッカーは、「もっとヌードが見たければ、スワイプアップして、ここに登録して」と、チャットルームのリンクへ誘導。その後、デミのマネージメントチームの対応により、すぐに写真は削除されたが、デミのファンたちは卑劣な犯行を行なったハッカーへの怒りを露わにしている。
米The Blastの報道によると、犯人は、以前、女優のクロエ・モレッツのヌードを流出させたり、複数の人気ユーチューバーのSNSをハッキングしたり、つい最近では、ツイッター社のCEOジャック・ドーシーのアカウントを乗っ取って人種差別的な投稿を行なうといった犯行を繰り返している「Chuckle Squad(チャックル・スクワッド)」と名乗るハッカー集団である可能性が高いという。
2018年秋には薬物の過剰摂取により生死の境を彷徨ったほか、以前から体形に関する悩みを抱えていることを打ち明けているデミ。つい最近、親しい友人を薬物の過剰摂取で亡くしたばかりでもある彼女のメンタルを心配するファンたちは、「#RespectDemi(デミを尊重して)」、「#IStandwithDemi(私はデミの味方)」といったハッシュタグを添えて、すでにほかのSNS上にも流出してしまった彼女のプライベート写真が、これ以上拡散されることがないよう呼びかけている。
デミがハッキング被害に遭うのは初めてではなく、今回で3度目。2014年には、当時交際していた俳優のウィルマ―・バルデラマのツイッターがハッキング被害に遭い、デミのプライベート写真が流出。2017年3月には俳優のエマ・ワトソンやアマンダ・サイフリッドらのヌードや下着姿の写真が流出した際、デミもベッドに横になる胸元が露わになった写真となどが流出した。(フロントロウ編集部)