初共演を果たしたエミリアとヘンリー
毎年12月になると聞こえてくるワム!の名曲「ラスト・クリスマス」。世界中の人が口ずさむ音楽が、エミリア・クラーク主演で映画化された。
映画『ラスト・クリスマス』でエミリア演じるケイトが恋するのは、ヘンリー・ゴールディング演じるトム。今作で初共演したエミリアとヘンリーだけれど、ヘンリーは長い間エミリアのファンだったという。米Entertainment Tonightのインタビューで、ヘンリーはあることを明かした。
「僕は『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンだったんだよ。僕の妻と付き合いはじめたばかりの頃は東京に行かなきゃいけないことが多くて、妻が『このドラマ見てよ!すごく面白いから』って言ってて、僕は『本当かな』ってかんじだったんだ。その後エピソード2まで見たら、『続きが見たい!』ってかんじになってたね」
なんと、頻繁に訪れていた東京でエミリアが出演していたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を見始めたというヘンリー。
京都を訪れた際のヘンリー。
そんな妻との思い出を振り返りつつ、ついに今年2019年5月に終わってしまったドラマについてヘンリーが、「この10年、エミリアは…」と語ろうとすると、横にいたエミリア本人がすかさず「私はあなたの結婚の役に立ってたってことね!」とコメントする場面も。
ちなみにエミリアは、ヘンリーの名を一躍有名にした映画『クレイジー・リッチ!』を見た時に、「オーマイゴッド。人生で見た中で1番イケてる男性がいる」と思ったほど、ヘンリーの魅力にメロメロなよう。
クリスマスにぴったりなラブコメ『ラスト・クリスマス』は、12月6日より全国公開中。(フロントロウ編集部)