フレンドリーで知られるメーガン妃
ロイヤルファミリーのメーガン妃が、世界中の若いリーダーたちを集めて国際的な問題を考えるOne Young World Summitに出席。
その壇上でメーガン妃が行なった「あること」が注目を集めている。
サミットを主催する非営利団体One Young Worldの創設者であるケイト・ロバートソンが、メーガン妃への挨拶として行なおうとしたのは、ヨーロッパで王族に対して行なわれる「カーテシー」。
片足を斜め後ろの内側に引き、もう片方の足の膝を軽く曲げて背筋を伸ばしたまま行なう、女性が王族に対して行なう挨拶カーテシーをケイトがしようとしたその時、メーガン妃はケイトの動作を止めて、カーテシーの代わりにハグ!
最初は、ケイトはカーテシーを止められたことに、メーガン妃はカーテシーをされたことにお互いにびっくりしてしまったようだけれど、その後2人は笑い合って、ふたたびしっかりとハグをしていた。
メーガン妃がよくハグをすることは有名。メーガン妃の友人で実業家のボニー・ハマーによると、メーガン妃がケンジントン宮殿に住み始めてからも、スタッフが何かを手伝うたびにハグをしていたそうで、メーガン妃は『私はアメリカ人だから。ハグする』と話していたことを米NBCのドキュメンタリー番組『Inside the Royal Wedding:Harry and Meghan(原題)』の中で明かしている。
友人とハグをすることはイギリスでも一般的なことだけれど、英国王室には、王族は一般人とは握手までしかしないという通例が。しかしウィリアム王子やヘンリー王子など若い世代のロイヤルファミリーは訪問先で一般人とたびたびハグをしており、王室にも様々な変化が生まれている。今回のメーガン妃の行動にも、「可愛い」「メーガン妃らしい」といった声が集まっている。(フロントロウ編集部)