激辛フードを食べて『ゲースロ』の秘話明かす
メイジー・ウィリアムズは現在22歳。11歳の時に出演したドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で初めて芝居デビューを果たし8年間勤めあげ、エミー賞にもノミネートされた経験を持つ。
そんなメイジーは10月24日に、激辛チキンを食べながら質問に答える番組『ホットワンズ』に出演。ヴィーガンの彼女は、チキンの代わりにカリフラワーで作られたスパイシーな「ヴィーガンチキン」を食べ、あまりの辛さに時折涙を流しながら、『ゲーム・オブ・スローンズ』の秘話を明かした。
オーディションより行きたかった養豚場
なんと、『ゲーム・オブ・スローンズ』のオーディションが開催された日は、偶然にもメイジーの学校の修学旅行の日でもあったという。メイジーは、オーディションに行くよりも修学旅行先である養豚場に行きたかったようで、お母さんは少し怒っていたそう。悩んだ末オーディションに行き見事アリア役をゲット。
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エリザベス女王が『ゲースロ』の現場に来た時は？
またメイジーは、ドラマのセットにエリザベス女王が訪問した際、玉座に座ってくれなかったことも明かした。王座に座るよう女王に勧める人はいなかったというけれど、その場にいた全員が座ることを期待してかたずを飲んで見守っていたそう。しかし女王は「快適じゃないわ」と言っただけで、イギリスの君主が『ゲーム・オブ・スローンズ』の王座に座ることはなかった。
赤ちゃんに「アリア」と名づける人が増加中！
番組内ではさらに、今イギリスで赤ちゃんに「アリア」と名づけることが流行していることに関して質問。アリアはそのことを、「本当にクール」だと喜んでいると語った。「もし私が自分の子供にそういう名前をつけたら変な感じ。“この子はアリア、この子はサンサ。”って言うのってホントにおかしい」とはしゃいでコメント。
メイジーは現在、起業家のルーベン・セルビーと交際中。今後の活動については、俳優業を休業するのではというウワサもあるけれど、2020年公開予定のマーベル映画『ザ・ニューミュー・タンツ（The NewMutants）』には出演する予定。
また、若手アーティストの作品を広め、交流を促すためのアプリ「Daisie」の運営にも意欲的に取り組んでいる。さらに、2019年3月にマンチェスターで行われたTEDｘの講演では、「有名になろうとはせず、才能を発揮しよう」というテーマでスピーチを行い、高評価を得た。
そんなメイジーは『ホットワンズ』番組内で、激辛ヴィーガンチキンを見事完食。今後の活動にも注目していきたい。（フロントロウ編集部）
