11月1日(金)公開『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
本作は恐怖の殺人ピエロ「ペニー・ワイズ」が子供たちを恐怖に陥れていく『I T/イット』シリーズの最終章として、2019年に最も注目されている作品の1つ。全米オープニングのたった3日間で世界興行収入が197億円を超え、ホラー映画の興行収入歴代No.1を記録した。前作よりもずっと怖いというウワサを、ぜひ劇場で確かめてみて。
11月1日(金)公開『マイ・ビューティフル・デイズ』
映画『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメが主役の禁断のラブストーリー。今回ティモシーは、人づきあいが苦手で、リリー・レーブ演じる英語の先生に恋してしまう男の子を演じている。また、ドラマ『リバーデイル』で人気のリリ・ラインハートも出演!
11月8日(金)公開『ターミネーター ニュー・フェイト』
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の名作SFシリーズ『ターミネーター』シリーズの最新作『ターミネーター ニュー・フェイト』。『ターミネーター』、『ターミネーター2』でサラ・コナーを演じた女優のリンダ・ハミルトンが、肉体改造をして28年ぶりに戻ってくることでも話題になっている。パワフルな往年のキャストの雄姿は必見。
11月8日(金)公開『永遠の門 ゴッホの見た未来』
画家ゴッホの人生を情熱的に描き出した作品で、主演のウィレム・デフォーがゴッホに似すぎだと言われている作品。ウィレムは現在63歳だけれど、作品の中で演じたゴッホはなんと37歳!その圧巻の芝居で、ウィレムはベネチア国際映画祭の男優賞を獲得。本作には、ウィレムの他、オスカー・アイザックやマッツ・ミケルセンなど、渋い俳優が勢ぞろい。
11月9日(土)公開『ラフィキ ふたりの夢』
1939年から続くカンヌ国際映画祭に、歴史上はじめてケニアから出品されたことで話題を呼んだ作品。『ラフィキ』は100以上もの映画祭に出品されたにもかかわらず、なんとケニア本国では見ることはできない。なぜなら、本作で扱っている「女性が女性に恋に落ちる」という行為が、ケニア国内では禁固刑に処されることもある違法行為だから。陽気な音楽が流れる作品の中で直面する主人公たちの運命を見届けて。
11月15日(金)公開『エンド・オブ・ステイツ』
ジェラルド・バトラー主演の『エンド・オブ』シリーズ最新作が遂に上陸。新作公開にあたってジェラルドは、「『エンド・オブ』シリーズに帰ってこられて、とても興奮したよ。最新作では、バニングの過去について、もっと多くを覗くことができるんだ」とコメント。主人公マイクと父親との再会も描かれていて、ファンは思わず「爆弾じじいめ!」と呼んでしまいたくなるシーンもあるそう。
11月15日(金)公開『ブライトバーン 恐怖の拡散者』
マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督、ジェームズ・ガンがプロデュースを務める、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどの様々な要素がミックスした本作。子供がいない家庭にある日突然現れた男の子。夫婦は喜んで赤ちゃんを育てるけれど、その子は徐々に異常な力を発揮し始める。まるで「スーパーマン」のヴィラン版のようだといわれている。
11月22日(金)公開『ゾンビランド ダブルタップ』
エマ・ストーンやジェシー・アイゼンバーグなどが出演し、『ヴェノム』監督と『デッドプール』脚本家が参加した、『ゾンビランド』の続編となる本作。今回も「生き残るための32のルール」が大活躍するそう。新作を見る前に、前作を復習することでもっと面白くなるので、ぜひ試してみて。
11月22日(金)公開『アナと雪の女王2』
11月22日に日米同時公開されるディズニー映画『アナと雪の女王2』。前作『アナと雪の女王』は全世界に爆発的なブームを巻き起こした。続編となる本作は、エルサが持つ「触れるものを雪や氷に変えてしまう」という不思議な力の起源を探すため、妹のアナやクリストフらの仲間たちとともに、未知の世界へと冒険の旅に出る様子が描かれる。今回エルサの心情を歌った曲は「レット・イット・ゴー」ではなく、「イントゥ・ジ・アンノウン」。
11月22日(金)公開『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』
ゴールデングローブ賞を含む38の賞に輝いた大ヒットドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』の製作者が贈る、家族の愛と感動のヒューマンドラマ。出演は、オスカー・アイザック、オリヴィア・ワイルド、オリヴィア・クック、アネット・ベニング、アントニオ・バンデラスと実力派俳優がずらり。ボブ・ディランの伝説的アルバム『タイム・アウト・オブ・マインド』が物語の重要な鍵として登場するシーンには、感涙必至。
11月29日(金)公開『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』
「フランス版『シティーハンター』」として、ファンからもお墨付きの本作が、ついに一般公開。日本とフランス、まったく別の環境なのに、「その手があったか!」と膝を打つような原作愛で、完全に『シティーハンター』を表現していると高評価。まるで漫画に出てきそうなスタイルのいいキャストに、圧倒される。
11月29日(金)公開『ドクター・スリープ』
1980年にジャック・ニコルソン主演で公開されたホラー映画『シャイニング』。ホラー作家スティーヴン・キングの小説を映像化した作品のなかでは最も有名な作品のひとつと言われ、ホラー界の名作として知られる同作が、続編『ドクター・スリープ』の名で約40年の時を経てついに公開される。主演はユアン・マクレガー。
今回紹介したのは12本の洋画。このほかにも注目作が盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)