人々を魅了するジョーカー
これまで、シーザー・ロメロやヒース・レジャーが演じ、10月4日に公開された映画『ジョーカー』ではホアキン・フェニックスがその役を受け継いだ、DCコミックスの悪役ジョーカー。悪役でありながら人々を惑わす魅力を持つジョーカーはファンも多く、ホアキン版『ジョーカー』はアカデミー賞を受賞するのではとウワサされるほど。
そんな『ジョーカー』の影響で、公開から約1ヵ月ですでにジョーカーのタトゥーを入れるほど魅了されたファンが続出している。
多くのファンは、スタイリッシュなジョーカーの雰囲気をそのまま再現。ホアキンが怪演した悲しみに笑うジョーカーを身体に刻んだ。
ホアキン版ジョーカーでは、その素顔に光が当てられたことも特徴のひとつ。そんな映画への敬意を表し、ジョーカーとともにアーサーもモチーフに選ぶファンも。
ジョーカーにおいて、やはり忘れられないのはヒース版ジョーカーの存在。ホアキン版ジョーカーと合わせてデザインするファンも多い。
ジョーカーといえば、あの笑い声。ジョーカーファンのなかには、その姿でなく“笑い声”をデザインに落とし込んでみせた強者もちらほら。
ピエロのメイクをしたジョーカーは、トランプの1枚であるジョーカーとは切っても切れない関係。トランプをデザインに活かしたスタイリッシュなタトゥーも人気のよう。
(フロントロウ編集部)