アメリカで活躍する片足のコメディアンが、ハロウィンに“あれ”になりきった動画を公開。多くのファンを笑わせている。(フロントロウ編集部)

片足がテーマのハロウィンコスチューム

 アメリカで活躍するコメディアンのジョシュ・サンドクイストは、骨のガンである骨肉腫を9歳の頃に診断され、片足を失った。しかしジョシュはその後、パラリンピックのスキー選手として活動するかたわら、モチベーション・スピーカーとして人気に。現在はコメディアンとして、多くの人を笑顔にさせている。

 そんなジョシュには、毎年10月31日になると、より一層の注目が集まる。なぜなら、彼のハロウィンの仮装が面白いうえにクオリティが高すぎるから!

 2010年に“片足がテーマの仮装”シリーズを開始したジョシュは、これまでも『アラジン』のジーニーや、フラミンゴの仮装をしてきた。

 そして今年2019年にジョシュが選んだキャラクターは、“ピクサーのランプ”。

 ピクサー映画を見たことのある人なら見たことがある、ランプがぴょんぴょんと飛びはねながら歩き、最後に観客のほうを見て終わるオープニング映像。そんな映像を完全に再現したジョシュのハロウィン動画がこちら。

 ジョシュはこの動画のメイキング映像も同時に公開しており、制作のためにしっかりとした設計をしたことが分かる。

 ジョシュは、自分の身体に合ったハロウィン仮装をし始めた理由として、ただ友達を笑わせたかったとインスタグラムで語っている。そんな彼のハロウィンの投稿には多くのファンから「面白すぎて大好き(笑)」といったコメントが届くほか、自分も片足を失くしたという人々からも、ジョシュの活動によって励まされたというコメントが届いている。

 ジョシュの、過去の面白すぎる仮装写真はこちら。

 (フロントロウ編集部)

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