『SATC』で嫌いなエピソード
大人気ドラマで映画化もされた『セックス・アンド・ザ・シティ』でシャーロットを演じたクリスティン・デイヴィスが、トーク番組『Watch What Happens Live』に出演し、ドラマで最も嫌いなエピソードを明かした。
司会者のアンディ・コーエンから「一番好きまたは嫌いなシャーロットのストーリーラインは?」と聞かれたクリスティンは、「嫌いならある」と即答し、苦い思い出のあるエピソードを説明。
「あるエピソードでセックスした男性から面と向かって『ビッチ!アバズレ!』って言われなきゃいけなかった時。あれは本当に嫌だった!大っ嫌いよ。本当に嫌いだったの」
クリスティンが大嫌いだと繰り返したのは、シーズン3のエピソード6でシャーロットのデート相手として登場した、投資銀行家のアレクサンダー。
オーガズムに達する時に暴言を吐いてしまうという難癖ありな男性とのベッドシーンでは、クリスティンは女性には言ってはいけないとされる汚い言葉を浴びせられ、撮影だと分かっていながらも不快だったと振り返った。
さらにクリスティンは、「最もキャラクターに近いのは誰?」という質問に、ミランダ役のシンシア・ニクソンをあげ、「キャリーはミスター・ビッグとエイデンどちらと結ばれるべきか?」という質問には、「(エイデン役の)ジョン・コルベットが大好きだけど、キャリーにとってミスター・ビッグは運命の人だと思う」と答え、『SATC』ネタで盛り上がった。(フロントロウ編集部)