タトゥーで愛情表現
つい先日、恋人で同じくシンガーのカミラ・カベロを連れて、ロサンゼルス市内にあるタトゥーショップを訪れたショーン・メンデスが新たに入れたタトゥーのデザインを、人気タトゥーアーティストのケイン・ナヴァサードがインスタグラムで公開した。
てっきりカミラとおそろいのタトゥーを入れたのかと思いきや、2人とも別々のタトゥーを入れたようで、ショーンは妹のアリーヤ・メンデスのイニシャルである「A」のタトゥーをゲット。
ショーンが5歳下のアリーヤのことを溺愛しているのはファンのあいだでは有名な話で、「1日でもいいから、妹をまだ3歳だった頃の姿に戻したい。とにかく可愛かった。今でも可愛いけどね!」「妹に会うために家に帰った時は、彼女と会う時間を最優先にしてる。スマホの電源もオフにして、彼女と過ごすんだ」など、たびたびアリーヤへの並々ならぬ愛が感じられる発言を残している。
一方のカミラは、グウィネス・パルトロウ主演のロマコメ映画『恋に落ちたシェイクスピア』に出てくる、「人生はミステリー(It's a mystery)」というセリフを右手の小指に入れた模様。カミラにとってはこれが記念すべき人生初タトゥーだった。
「気が変わりやすいから」という理由で、以前はタトゥーを入れることに否定的だったカミラ。そんな彼女の気が変わったのは、間違いなくタトゥー好きのショーンの影響と言える。
ちなみに、今回ショーンとカミラのタトゥーを彫ったケインは、シンガーのアリアナ・グランデの「七輪タトゥー」の“修正”に携わった人物としても知られる。(フロントロウ編集部)