離婚裁判が2016年に開始されてから約3年。アンジェリーナ・ジョリーは、今もなお元夫ブラッド・ピットにマイナスの感情を抱いていると関係者が明かした。(フロントロウ編集部)

関係がドロ沼化したブランジェリーナ

 約12年の交際の間はファンからブランジェリーナと呼ばれ、絶大な人気を誇ったアンジェリーナ・ジョリーブラッド・ピット

画像1: 関係がドロ沼化したブランジェリーナ

 2人で協力してチャリティ活動に熱心に取り組むなど、ハリウッドきってのおしどり夫婦だったアンジェリーナとブラッドだけれど、2016年に離婚を申請。円満離婚とはいかず、離婚裁判中には家族関係がドロ沼化するなど、多くの注目を集めた。

 そんなアンジェリーナとブラッドだけれど、今年2019年の初夏には、6人の子供たちのために関係が修復されてきていることが伝えられていた。

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 しかしアンジェリーナは、ブラッドに対するネガティブな感情を今もなお抱えているよう。関係者が、米Us Weeklyにこう明かした。

「アンジェリーナは、ブラッドに対していまだに多くの恨みを持っていますね。彼女は、ブラッドが子供たちの生活をめちゃくちゃにしたと感じていて、彼に責任を取ってほしいんですよ」

 父親であるブラッドの生活は、当然子供たちにも影響する。

 過去には、ブラッドが長男マドックスに手をあげたとしてFBIに捜査された出来事(その後、FBIはブラッドによる虐待はなかったと結論づけている)が起きたり、ブラッドとアンジェリーナが離婚したことによって、世界各地を転々する生活を送っていた子供たちが、ブラッドが拠点とするカリフォルニア州に定住したりと、子供たちの生活に大きな変化が起きている。

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 とはいえブラッドは、離婚後に自身の飲酒癖を認め、アルコール中毒者更生会に1年半にわたって参加したことも公表。今年9月に公開された自身の主演映画『アド・アストラ』のインタビューの際には、「僕は、離婚において自分の非を理解しなくてはいけなかった。そして自分がマシになるには、なにが出来るかをね」と米NPRに語っており、ブラッドが良い父親になるために、かなりの努力をしてきたことは、複数の関係者の話でもたびたび明かされている。(フロントロウ編集部)

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