『アナと雪の女王』クリスティン・ベル、「半分エルサで半分アナ」なコートが秀逸

今季のトレンドを「アナ雪」風に取り入れて

　映画『アナと雪の女王2』の公開に先立ち、メインキャラクターの声を担当したキャストたちはプロモーション活動に大忙し。

　前作『アナと雪の女王』（以下『アナ雪』）に引き続き、同作でも雪の女王エルサの最愛の妹でアレンデール王国の王女である「アナ」の声を演じた俳優のクリスティン・ベルは、ファッションにも映画の世界観を表現するようなディティールやカラーリングのアイテムを取り入れて、世界中のアナ雪ファンたちのワクワク感を高めている。

　そんなクリスティンが、朝の情報番組への出演のために、ニューヨークの街に降臨した際に着用していたのが、左半分がパウダーブルー、右半分がディープパープルのユニークなデザインのカラーブロッキングコート。

　パウダーブルーといえば、『アナ雪2』でエルサのメイン衣装となっているパンツスタイルのセットアップに使われている色で、ディープパープルはアナが着用しているクロークの色。

　クリスティンが選んだのは、ミニマルかつラグジュアリーなデザインが特徴のドバイ発のブランド、「ブーゲッサ（Bouguessa）」のツートーンコート。

カラーブロッキングは今季のアウタートレンドの1つでもあり、海外のブランドからは、さまざまなデザインのカラーブロッキングコートが発売されている。

　　クリスティンは、“エルサカラー”と“アナカラー”が半々になったこのコートで『アナ雪』への愛と新作への自信を表現したよう。

　待望の『アナと雪の女王2』は、11月22日日米同時公開。（フロントロウ編集部）