次でボンド役引退とウワサされるダニエル・クレイグ
『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンドであるダニエル・クレイグは、次のジェームズ・ボンドが女性でも良いと考えているよう。
米Extraのインタビューに登場したダニエルが、ある女優に対して「(ジェームズ・ボンド役を)演じて良いよ」と言う場面があった。
その女優とは、エミリア・クラーク!
じつは数日前にインタビューで、ジェームズ・ボンドを演じたいかと聞かれたエミリアは、こんなことを話していた。
「うん!もちろん!きまってるでしょ!ジェームズ・ボンドは、イケてないなんてことには絶対にならない有名キャラクターのひとつ。死ぬほどダサいジェームズ・ボンドが作られたって、それでさえイケてるってなっちゃうんだから」
ダニエルは、2020年公開の007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が最後の出演になると見られており、次のジェームズ・ボンド役に関しては、「どうでもいい」と言っていたことも。
そんなダニエルだからこそ、「次期ボンドはこうあるべき」というこだわりはないようで、エミリアの立候補をなんとも気軽にサポートしていた。
ちなみに、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、ラシャーナ・リンチ演じる女性エージェントが「007」というエージェント名を受け継ぐともウワサされている。
また、7代目となる次のジェームズ・ボンドには、黒人のイドリス・エルバが選ばれるのではないかというウワサが過熱したこともあったが、未だにさまざまな候補の名前がウワサされ、その行方は分かっていない。
とはいえ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開予定日は、まだまだ先の2020年4月。まずは、最後とウワサされるダニエル版ジェームズ・ボンドが劇場で見られる日を、心待ちにしたい。(フロントロウ編集部)