ヘレナ・ボナム・カーターが、英国紳士なイメージがあるあのイギリス人俳優の意外な一面を明かした。(フロントロウ編集部)

あの英国俳優はおしゃべりすぎる

 ヘレナ・ボナム・カーターといえば、Netflixドラマ『ザ・クラウン』や、映画『アリス・イン・ワンダーランド』などに出演し、個性派俳優として知られるイギリス人俳優。

画像: ⒸSEE SAW FILMS / Album/Newscom

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 そんなヘレナが、ある俳優の意外な一面を暴露した。

「コリン。すごく好きなんだけど、彼はおしゃべりすぎるの」

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 イギリス人俳優として、『キングスマン』や『ブリジット・ジョーンズの日記』に出演し、「英国紳士」な印象の強いコリン・ファースが、おしゃべり!?

 しかも、ヘレナがコリンと共演したのは、コリンが、吃音症に悩む英国王ジョージ6世を演じた『英国王のスピーチ』でのこと。劇中では、話すことに苦労する姿を見せたコリンだけれど、舞台裏では、コリンの性格がある合図として使われるほどだったそう。

「私たちが、撮影が始まったって気づくただ1つの時は、コリンが黙った時だった。『ん?あぁ、撮影始まったのね!彼が話すのをやめたから!』ってね」

 そんな裏話を、米トーク番組『The Late Show(原題)』で明かしたヘレナ。しかし、そんなコリンが口を閉ざして挑んだ演技は、彼にアカデミー賞主演男優賞をもたらし、『英国王のスピーチ』自体もアカデミー賞作品賞に輝いている。(フロントロウ編集部)

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