体験型のブースも盛りだくさん
広い会場には、アメコミ関連映画や海外ドラマの特設ブース、コミック作家が集まったゾーン、日本語訳されたアメコミ書籍のブースなど、多彩なグッズ売り場がひしめき合っている。
会場入り口には、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが主催の『スパーダーマン』と『ヴェノム』の特設フォトブースが。まるで作品の中に入り込んでしまったかのような臨場感あふれる写真を撮ることができる。
ワーナー ブラザースのブースでは、「カーニバル」をテーマにハーレイ・クインやワンダーウーマンなどの華やかなパネルがズラリ。そして回り込んだ場所には、アナベルとペニー・ワイズが2人で座る恐ろしすぎるベンチがあり、そこは会場でも異様な雰囲気を発している見どころのひとつ。
25周年を迎えたドラマ『フレンズ』からは、カフェ「セントラル・パーク」のカウチが用意されている。
実際に座ることができる『ゲーム・オブ・スローンズ』の玉座もあり、てんこ盛り!
日本未上陸の『バットウーマン』も大々的に宣伝されていて、ブースで行なわれているイベントに参加しツイートすると、キャットウーマンの大型バッグも手に入れることができる。
TSUTAYAプレミアムのブースでは『バットマン』や『ゲーム・オブ・スローンズ』、『IT』のネイルアートを体験できるブースが。爪にもアメコミ要素を取り入れて、気分を上げてみては。
スカパー!協賛のムービープラスのブースでは、映画『シャイニング』から、ジャック・ニコルソンになれるフォトブースが登場。ちなみに今月末には、映画『シャイニング』の続編映画『ドクター・スリープ』が公開を控えている。
スターチャンネルのブースでは、HBOドラマ『ウォッチメン』の特設ブースも。ドラマ『ウォッチメン』はすでに海外で放送開始され、絶大な人気を誇っている作品。まだ日本で未放送の本作は、なんと2020年1月に日本上陸予定。東京コミコンでは、特別に『ウォッチメン』情報とグッズが先取りできる。
マーベル/スター・ウォーズのブースでは、歴代『スター・ウォーズ』クロニクルを振り返ることができるイラストが並ぶ壮観。また、MCUのポスターも一覧で表示されているので、その歴史の重みを感じることもできる。
そして今回特別に、新作映画『ブラック・ウィドウ』のポスターが6,000枚限定で配布されることになり、ブースの周りには長蛇の列。ゲットするのは至難の技といえそう。
あいにくの雨ではあるけれど、東京コミコン初日は千葉の幕張メッセにて大盛況で開催中。(フロントロウ編集部)