映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でハルクを演じたマーク・ラファロが、東京コミコンに出席するために初来日を果たし、誕生日を日本で過ごした。(フロントロウ編集部)

ハルクが日本のファンに感謝

 東京コミコン2019で初来日を果たしたマーク・ラファロが、開催初日の11月22日に52歳の誕生日を迎えた。

画像: ハルクが日本のファンに感謝

 映画『アベンジャーズ』からハルク(ブルース・バナー)を演じたマークは、東京コミコン2日目から参加。メインステージのイベントでは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作するマーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長から、ハルクについてアイディアを求められ、今後のMCU作品におけるハルクの出番について相談したという裏話を明かした。また、グランドフィナーレでは、マークが「日本に引っ越したい」と初来日ながらすっかり日本に魅了された嬉しいコメントもして、会場を沸かせた。

 そんなマークを多くのファンが歓迎し、ミート&グリートではマークのために誕生日プレゼントを持参する人が続出。多くのプレゼントをもらったマークは自身のインスタグラムに、全身が埋め尽くされるほどのプレゼントと写る写真を公開し、日本のファンへ感謝の気持ちを綴った。

 「東京コミコンに来てくれたファンのみんなありがとう!君たちは本当に親切で優しかった。僕はプレゼントの庭に寝ころんでいるよ」と、“ハルク色”のハートマークをつけて、喜びと感謝の気持ちをコメント。

 24日に大盛況で幕を閉じた東京コミコン2019には、マークのほかに、クリス・ヘムズワース、ジュード・ロウ、ルパート・グリント、オーランド・ブルーム、ザッカリー・リーヴァイ、イアン・サマーホルダー、ダニエル・ローガンといった例年以上に豪華なゲストが集結し、年に一度のポップカルチャーの祭典を大いに盛り上げた。(フロントロウ編集部)

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