シマーなクリームアイシャドウやラメの入ったアイシャドウは可愛くて、華やかさを演出できるからホリデーシーズンも出番が多いのでは? けれどこのキラキラとしたアイシャドウは、時間とともにまぶたのシワや二重の間にたまって汚く見えがち。その解決法を海外のプロが伝授!(フロントロウ編集部)

アイメイクが台無しになる「ヨレ」の悩み

 アイシャドウがヨレたり、まぶたのシワにたまるのを防ぐには、最近ではアイシャドウプライマー(アイシャドウ下地)を使う手があるけれど、この優秀コスメを使っても、動きが大きい目元はどうしても大粒のラメやシマーなクリームアイシャドウなどは、ヨレたりたまったりしやすい。

画像: アイメイクが台無しになる「ヨレ」の悩み

 けれど、メイクをする段階から塗る場所に気をつけることで、アイシャドウがヨレやたまるのを防ぐことができるのだという。

 メイクブランドのメイクアップフォーエバーのディレクターであるリジャ・スチュワートは、「シマーやグリッター、ラメなどのキラキラするコスメをつけると、予定外のことが起きる可能性があるから注意が必要。たとえば、細いシワがより深く見えたり、まぶたが汚く見えたり、毛穴が大きく悪目立ちしたりする」と英メディアByrdieにコメント。

 その対策として、「どこに塗るか、塗る位置に気をつけると良い」と、根本的に塗る場所を工夫する方法を明かした。

ヨレがちな場所にはマットのアイシャドウを

 まぶたにアイシャドウがヨレてたまるところといえば、目尻などの笑うとシワがよるところや、二重の折り目部分など、細かく動いて溝になるところ。

画像1: ヨレがちな場所にはマットのアイシャドウを

 リジャは、「キラキラのアイメイクをするときも、二重の線の部分やヨレがちな目尻部分にはマットなアイシャドウをつけて。キラキラのコスメは、二重の折り目を避けたまぶたや目頭などに部分的につけるようにするといい」とアドバイス。

 さらにこのつけ方についてリジャは、ヨレやたまりを防ぐだけでなく「輝きを引き立たせるためにも役立つ」と話している。部分的に輝きをのせることで、キラキラが効果的に美しく見えるので一石二鳥なのだそう。

画像2: ヨレがちな場所にはマットのアイシャドウを

 夕方には崩れているシマーやラメのアイメイクに不満だった人も、この方法を取り入れることでメイクの幅が広がりそう。ホリデーシーズンに向けて取り入れてみては。(フロントロウ編集部)

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