眉の濃さや形をささっと手早く直す方法
朝のメイクは1分でも時間が惜しいのに、眉メイクを失敗してしまったらガッカリ。とくに最近は太眉がトレンドなので、濃くしっかりメイクした眉を修正するとなると難しい。一部を薄くしたり、形を直したりしようしても上手くいかず、やればやるほどドツボにハマるなんてことも。
人気シンガーのビヨンセをはじめセレブを手掛けるメイクアップ・アーティストのサー・ジョンが、失敗した眉を手早く上手に修正する方法を紹介した。
裏技1:眉をブラッシングする
濃くなりすぎたり、不自然なときには眉にブラシをかけると上手に修正できるのだという。サーは、「手元にもし眉ブラシがないなら、歯ブラシで代用もできる」と米メディアMakeupにコメント。
全体的に濃すぎたときや、眉頭が不自然に目立っているときにこの修正テクが使えるので、困ったときは焦らずに、まずブラシをかけてみると良さそう。
また、サーは、眉頭が濃くなって失敗するケースの予防法について、あらかじめ眉頭を描くときにはアイブロウペンシルなどを「軽くソフトに持つように心がけると良い」とアドバイス。サーは、「眉頭は自然に見える必要がある。濃く塗りつぶしてはいけない」と話している。
裏技2:メイク落としを浸した綿棒で形を直す
眉メイクでは、眉の形を整えようとして幅を太くしすぎたり、左右非対称になってしまったり、いびつになってしまったりと、眉の形自体を失敗してしまうことも多い。
そんな眉の形自体を失敗してしまったとき、サーが修正する方法として行なっているのは、綿棒を使うテクだという。
やり方はとても簡単で、メイク落としを浸した綿棒で眉の周囲を注意深くなぞるだけ。こうすることで、はみ出た部分や太い部分を微調整できるのだそう。
どちらもささっとできそうだから、困ったときは試してみて。(フロントロウ編集部)