ロイヤルファミリーのキャサリン妃が、バッキンガム宮殿で開かれた歓迎行事に参加した。(フロントロウ編集部)
キャサリン妃の耳元に…
英国王室のエリザベス女王は、12月4日にイギリスで開かれたNATO首脳会議のために、その前日3日の夜にバッキンガム宮殿で歓迎行事を開催。
そこではエリザベス女王の息子チャールズ皇太子と、義理の孫娘であるキャサリン妃も加わり、世界の要人たちを出迎えた。とくに今年は、NATO首脳会議70周年の節目。英国王室の一員として、緊張して当然の場でキャサリン妃がしていたピアスに注目が集まっている。
この日、キャサリン妃の耳元で輝いていたのは、洗練された輝きを放つダイヤのピアス。
じつはこれ、エリザベス女王のもの。イギリスの女王として生きてきたエリザベス女王の力が宿ったピアスを借りたキャサリン妃はこの日、堂々と世界各国のリーダーたちと対面していた。
とはいえ、キャサリン妃がエリザベス女王のジュエリーを借りたのは、これが初めてではない。エリザベス女王と仲の良いことで知られるキャサリン妃は、これまでもエリザベス女王のダイヤのブレスレットやパールのネックレス、そして日本政府が1975年にエリザベス女王に贈ったパールの4連ネックレスを身につけているところが、目撃されている。
(フロントロウ編集部)