キャサリン妃が2日限定で働いた場所とは?
イギリス王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、公務ではなく完全プライベートで、ロンドンにあるキングストン病院の産科病棟で2日間の職場体験を受けていたことがわかった。英Mirrorによると、キャサリン妃は助産婦やほか医療専門家の下について、病院側が妊婦や乳児、幼い子供たちにどういったケアを行なっているのかを実際に自分の目で見て学んだそう。
キャサリン妃が具体的にどのような手伝いを行なったのかは明かされていないが、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子を持つ母親でもあるキャサリン妃は、以前から夫であるウィリアム王子とともに、生まれてくる子供たちだけでなく、その子供の親へのサポートを強化することに以前から力を入れており、今回の“ヒミツの職業体験”もそのためのものと考えられている。
ちなみに、以前、キャサリン妃はウィリアム王子とともに運営するチャリティ財団「ザ・ロイヤル・ファウンデーション」を通して発表した声明文のなかで、「みなさんも理解してらっしゃると思いますが、子供時代は非常に重要です。幼少期でその後の人生が形成されると言っても過言ではありません。幼少期に発生した問題が見落とされたり、見過ごされたりすれば、悪い影響を及ぼすこともあります。だからこそ、早い段階でケアしてあげることが大切なのです」と熱く語っていた。(フロントロウ編集部)