シェイ・ミッチェルが公開した美しすぎると評判の「授乳写真」に一般ユーザーから難癖がついた。マミー・シェイミング(育児批判)ともとれるコメントへのシェイの反応が潔い。(フロントロウ編集部)

「美しすぎる授乳写真」

 ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』でブレイクした俳優のシェイ・ミッチェルは2018年に経験したつらい流産を乗り越え、2019年10月に長女を出産。恋人でTVホスト兼音楽レポーターのマット・バベルとの第1子となる女児は、アトラス・ノアちゃんと名づけられた。

 インスタグラムにヌード写真を投稿して妊娠を発表したことでも話題になったシェイは、現在、アトラスちゃんを母乳育児中。

 そのことに誇りを持っているシェイは、「Breast Friend(ブレスト・フレンド)」と、英語で母乳育児を意味する「Breastfeeding(ブレストフーディング)」をもじったユニークなキャプションを添えて、アトラスちゃんに母乳を与えながら撮影した美しい1枚の写真を公開して称賛を浴びた。

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Breast friends

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 300万件以上もの「いいね!」がついたこの写真には、ディズニーチャンネル映画『ハイスクール・ミュージカル』のヴァネッサ・ハジェンズや同じくママセレブのヒラリー・ダフ、そして、もうすぐ第1子の出産を控えるモデルのアシュリー・グラハムらも反応。じつは、過酷で孤独な母乳育児に励む世間のママたちを勇気づける美しいビジュアルだと評判になった。


「なんでカメラ目線なの?」難癖に反論

 しかし、そんなシェイの授乳写真に、難癖をつけるユーザーもちらほら。あるユーザーは、シェイがアトラスちゃんを見つめるのではなく、バッチリとカメラ目線を決めていることを指摘して「自分が注目されたいだけ」、「赤ちゃんのことを見てもいないじゃない。赤ちゃんよりカメラとの絆のほうが強いみたい」と完璧すぎるショットを皮肉った。

 このマミー・シェイミング(育児批判)とも受け取れるコメントに対し、シェイは強気な姿勢で反論。新米ママとして、まだまだ学ぶべきことがたくさんあることを認めながらも、他人の育児に口出しをしたユーザーに対してピシャリと反撃した。

「授乳中もずっと赤ちゃんと視線を合わせたままにしなくちゃいけないなんて、育児書に書いてあったかしら?私には見つけられなかったけど。せっかくの娘との素晴らしい瞬間を写真に収めたいと思っただけよ。あなたの育児マニュアルはどこでダウンロードできるか教えてくれない?今すぐ手に入れるから」

 シェイがマミー・シェイミングの対象になるのは、今回が初めてではなく、アトラスちゃんの出産報告から3日後に、恋人のマットとそろって親交があるラッパーのドレイクの誕生日パーティーに参加した際にも、「新生児を置いて夜遊びするなんて信じられない」と批判された。

 その際、シェイは、パーティーに参加したのは、アトラスちゃんの誕生から3日後ではなく、出産報告から3日後のことで、実際にはアトラスちゃんが生まれてからはもっと時間が経っていると説明。事情を知らずに母親批判したフォロワーに真っ向から言い返していた。(フロントロウ編集部)

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