モデルの“乳首事情”で盛り上がる
シンガーのハリー・スタイルズが友人で人気司会者のジェームズ・コーデンの代役として司会を務めたトーク番組『The Late Late Show(ザ・レイト・レイト・ショー)』に、過去に何度かハリーと熱愛をウワサされたモデルであり、dTVで独占配信中の『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するケンダル・ジェンナーがゲストとして出演。同じくこの日のゲストで、若かりし頃にモデルとして活動していた女優のトレイシー・エリス・ロスが、19歳の時に出演したファッションショーで胸を晒さなければならなかった時のエピソードを披露したことがきっかけで、ケンダルにまで“飛び火”することになった。
モデルという職業柄、露出度が高い服を着なければならないことも多いが、胸を晒すことに抵抗があったというトレイシー。しかし、その当時からスーパーモデルとして第一線で活躍していたナオミ・キャンベルから「あなたはモデル?それともただの人?」と聞かれて「モデルです」と答えたところ、「じゃあ黙って渡されたものを着なさい」と言われ吹っ切れたそうで、ショー本番では、むしろ自分から積極的に胸を見せにいったことを暴露。
トレイシーのこの話にハリーとケンダルだけでなく、観客からも笑いが起きるなか、何を思ったのか、ハリーは「似たような経験をしたことはある?」とケンダルに質問。これには2人のあいだに座っていたトレイシーも思わず“あなた一体なんてことを聞いてるの?”と言わんばかりに、ハリーの肩を叩いてツッコミを入れたが、ケンダルはあっけらかんとした表情で、「私は初めて出たファッションショーで、初めて胸を晒した。18歳になったばっかりだったの。そしたら、(年齢的に問題ないから)『じゃあシャツを脱いで』って言われたわ」と、自身の“初解禁”エピソードを振り返った。
しかし、相手は元カノとあって、さすがに自分で話を振ったハリーも返す言葉に困ったのか、「モデルの仕事って楽しいね!」と、ちょっぴり的外れな感想を口に。わざと大声を出してその場を取り繕おうとしたハリーに、再び会場全体が爆笑に包まれた。
(フロントロウ編集部)