ヒドすぎるモノマネ
アメリカではいよいよシーズン17がクライマックスを迎える大人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』。
日本でもdTVで放送中の同番組のシーズンフィナーレを目前に、米本国で予告映像が公開されたのだが、その中には、カーダシアン/ジェンナー家の四女でモデルのケンダル・ジェンナーが、末っ子で美のカリスマとしてコスメブランドの監修を手がける妹のカイリー・ジェンナーのモノマネを披露する場面も。
ウィッグやエクステを使ってコロコロと髪型や髪色を変えているカイリーをマネして、ピンク色のウィッグを装着したケンダルは、口紅でリップラインをオーバー気味に描き、カイリーのボリューミーな唇を大袈裟に模倣。
「オー・マイ・ゴッド…最高のつけ心地だわ」と、カイリー特有の“ささやきボイス”をマネながら、歯にまでリップグロスを塗って爆笑したり、商品を紹介する際のポーズや、腕に試し塗りをするカイリーの身ぶり手ぶりを茶化してみせたケンダルの容赦無い“妹イジり”に、ファンたちからは爆笑のリアクションが寄せられている。
映像の途中で、「私、カイリーよ」と、自分になりきったケンダルからのフェイスタイムに応じたカイリーは、リップメイクのシーンはまだ見ていなかったのか、「可愛いじゃない!」と絶賛。
カーダシアン家の長女コートニー・カーダシアンの長男のメイソンが「自分自身と話してるってわかってるよね?」とケンダルのモノマネを援護する微笑ましい場面も収められている。
ここまで、ふざけたモノマネを披露できるのは、ケンダルとカイリーがまるで親友同士のように仲の良い姉妹だからこそ。
本編では、メイクを大袈裟にマネたケンダルに対して、カイリーが一体どんなリアクションをしたのか、そして、なぜ、ケンダルが突然カイリーのモノマネをしようと思ったのかが明かされるはず。(フロントロウ編集部)