コリン・ファースが独身に
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』などで知られるイギリスを代表する俳優コリン・ファース(59)が、22年間連れ添った妻のリヴィア・ファース(旧姓:リヴィア・ジウジョッリ)(50)との夫婦関係を解消した。
2人は、共同声明で「親しい友人関係を保ち、愛する子供たちのために協力していきます」と破局を報告。英ロンドンと伊ローマを生活の拠点としていた2人には、17歳のルーカと16歳のマテオという2人の息子がいる。
イギリス出身のコリンは、1997年にイタリア人のリヴィアとイタリアで結婚したため、それ以降コリンはイタリアの市民権を取得している。
妻の不倫騒動を乗り越えるも…
コリンとリヴィアの結婚生活は今年で22年になるが、2018年にリヴィアが結婚期間中に関係を持った伊ジャーナリストからストーカー被害を受けていることを告発したことによって、夫婦が2015年と2016年に別居していた過去が明るみに出た。
しかし、その後はコリンとリヴィアがアワードなどの公式イベントに一緒に登場する姿が多く見られたことから、夫婦関係が改善したと思われていた。直近では、2019年9月のミラノ・ファッションウィーク中に開催されたザ・グリーン・カーペット・ファッション・アワードにも揃って出席していたが、結局、別々の道を歩むことになった。
(フロントロウ編集部)