過去の教訓を活かして
ディズニー・チャンネルの人気番組『キャンプ・ロック』で大ブレイクし、現在はシンガーとして活躍しているデミ・ロヴァートが、首元に新たなタトゥーを入れた。
デミが右側の首元に入れたのは、「Survivor(生き延びた人)」という文字。
10代の頃からアルコールなどに依存していたデミは、2018年に薬物の過剰摂取によって生死の境をさまよった。近くにいた友人の助けもあり奇跡的に一命をとりとめたデミは、その後リハビリ施設での治療を経て、現在は薬物やアルコールを断ち、健康的な生活を送っている。
タトゥーの文字通り“生き延びた人”であるデミが、過去の教訓としてパワフルなワードを体に刻んだ。
シンガーとして本格始動
そんなデミは、12月初旬に自身のインスタグラムを投稿して以降、SNSの更新を一切していない。
最後にあげられた投稿では、真っ黒の画像に「次の投稿の時には私は歌っているでしょう…」とコメントし、近々、アーティストとして再び本格始動することを宣言した。
再始動が待たれるデミは、5月にジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデのマネージャーとして知られるスクーター・ブラウンと契約を結んだことを報告。スクーターを新たなマネージャーにつけて、第2のスタートを切る。(フロントロウ編集部)