世界的なカジュアルフットウェアブランドのクロックスは、ユニセフ親善大使を務めるプリヤンカー・チョープラ―とともに、来年1年間、ユニセフを通じて5万足のクラシック クロッグを中米の国ベリーズの恵まれない子どもたちに寄付することを発表した。(フロントロウ編集部)

5万足のクロックスをベリーズの子どもたちへ

 クロックスは、2020 年のグローバルキャンペーン「Come As You Are ~自分らしく~」のグロー
バル・アンバサダーのひとりであり、女優で活動家、起業家でもあるプリヤンカー・チョープラ―を起用。プリヤンカーとのパートナーシップの発展形として、クロックスはプリヤンカーとともに、ユニセフへの取り組みも行うことを決定。

 今回の取り組みについて、プリヤンカー・チョープラ―は次のようにコメントを発表した。

画像1: 5万足のクロックスをベリーズの子どもたちへ

「ユニセフ親善大使として、企業や団体を通じて、世界中の子どもたちに、より大きく、かつ、より良い影響をもたらす取り組みを行ないたいと常に思っています。クロックスのクラシック クロッグを 50,000 足以上配布することは、ベリーズの学齢期の子どもたちにとって、大きな影響を持ちます。それにより、学校へ行きやすくなったり、我々の多くが当たり前だと思っている日常的な品々を持っていないことによるストレスが緩和されたりするのです」

画像2: 5万足のクロックスをベリーズの子どもたちへ

 ベリーズで教育を阻む障害は、貧困、身体的障害、就学遅れ、小学校以前の準備不足などがある。11 月には、ユニセフ本部スタッフとクロックスでベリーズを訪問し、第1弾となる 2万5,000足のクラッシック クロッグを生徒たちに配布した。(フロントロウ編集部)

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