2020年トレンドのメイクは?
新しい年を迎えるとともに、心機一転してメイクも変えたくなるもの。そうなると気になってくるのが、普段のメイクに新しい刺激を与えてくれるトレンドメイク!
海外のセレブメイクアップアーティストたちによると、2020年は、カラフルでキラキラしたメイクから、ダークカラーのメイクまで幅広いメイクがトレンド入りすると予想。気になる2020年トレンドメイクを一挙大公開。
ブルーメイク
2020年も引き続き、90年代風ブルーアイメイクがトレンド入り。とくに2020年春夏は、ふんわりした“パステルブルー”や“クラシックブルー”が流行の予感。トレンドのメイク法としてメイクアップアーティストのミリアム・ニッテルラインは、「(ブルーのアイシャドウは)まぶた全体に塗って、カラフルな色を楽しんで」と米メディアThe Zoe Reportにコメント。
ホワイトアイライナー
クールなアイメイクに挑戦してみたいけれど、ネオンカラーやラインストーンメイクは、なかなか勇気が出ないという人には、ホワイトアイライナーでトレンドを取り入れるのもオススメ。
上手に取り入れる方法としてリアーナのメイク担当を務めるプリシラ・オノは、「(ホワイトアイライナーは)すごく鮮やかな色だから、他はシンプルにするよう心掛けて」とアドバイス。
グリッター・ラメメイク
多くのメイクアップアーティストが、2020年にグリッターメイクがトレンドにカムバックすると予想。
モデルのヘイリー・ビーバーなどを手掛けるセレブメイクアップアーティストのニッキー・デロストは、ラメメイクのなかでも「2020年は紫(ライラック)に注目が集まってる。白っぽいものじゃなく、偏光ラメが入っているのを選んで」と米メディアrefinery29のインタビューに答えた。
また、メイクアップアーティストのケイタ・ムーアは、「二重部分の折り目や下まぶたなど部分的に取り入れるのも遊び心があっていい」と話している。
渋色リップ
春夏といえば、例年ピンクやオレンジなど明るい色合いのリップが多いけれど、2020年はあえて渋み、深みのあるプラムやボルドーなどの渋色リップカラーがトレンドの予感。
マットリップでエッジを効かせるのも素敵だけれど、濃い色が苦手な人は、透け感のあるリップグロスやシアータイプの口紅でチャレンジするのもアリ。
ツヤ肌ベースメイク
ここ数年、人気の高いツヤ肌メイクは、2020年も継続すると予想。ただし、ニッキーによると、来年は従来のパウダーハイライトでツヤ肌を作るのではなく、ファンデーションの前にリキッドハイライターを加える「プレハイライト」がトレンド入りするとのこと。
ニッキーは、「ベースに仕込むことで、メイクではなく内側から輝く自然なツヤ肌に仕上がる」と、2020年はよりナチュラルに仕上げるのがポイントになるとアドバイスした。
70年代風メイク
大人っぽいスモーキーアイメイクに、ブラウンリップを合わせた70年代風メイクも、2020年のトレンドメイクのキーワード。基本的にゴールドやブラウンなどアーストーンで構成されているため、メイクアップアーティストのサー・ジョンは、「このメイクは誰にでも似合う」と話し、2020年イチオシのメイクだと米メディアMarie Claireにコメント。
ピンクメイク
80年代に流行したコーラルやピーチなどピンク系チークやアイメイクも、2020年注目のトレンドメイク。メイクアップアーティストのアラナ・ライトは、「まぶた全体から頬にまで統一したワントーンメイクが気に入っている」と話している。
2020年に流行間違いなしのトレンドメイク。普段のメイクを一新して、フレッシュな気分で新しい年をエンジョイしてみて。(フロントロウ編集部)