最新アルバムのCDが日本でのみ発売
当時12歳にして数々のスターを生んだオーディション番組『アメリカンズ・ゴット・タレント』で2016年に優勝し、楽曲は全て本人によるオリジナルソングというシンガーソングライターとして人気を博すグレース・ヴァンダーウォール。
そんな彼女が、前作の1stフルアルバム『ジャスト・ザ・ビギニング』以来、約2年ぶりとなるアルバム作品『レターズヴォリューム1』を発表。既に各音楽配信サイトにて一斉配信スタートし、大ヒットを記録しているが、今作のCDが12月25日に日本発売された。
CDは日本のみの発売となり、日本のリスナーに向けた特別なクリスマスプレゼントとなった。CDにはボーナストラックとして、自由であることの大切さを歌った「ストレイ」、アメリカで公開されたアニメーション映画『ワンダー・パーク』の挿入歌「ハイドアウェイ」の2曲が追加収録され、さらに彼女の進化を感じ取れる作品となっている。また日本盤CDならではの対訳歌詞、ライナーノーツが付属。歌詞をじっくり堪能したいリスナーにとって、嬉しいクリスマスプレゼント。
最新アルバム『レターズヴォリューム1』は人生に真摯に向き合う15歳の姿がまっすぐに伝わり、同世代ではなくても思春期の記憶が蘇るだけでなく、魂が揺さぶられる作品となっている。
グレースは、ディズニー+で来年配信される映画『Stargirl』の主役にも抜擢されており、2020年に女優デビューを果たす予定。
グレース・ヴァンダーウォール
『レターズヴォリューム1』
配信中
(フロントロウ編集部)