肌のくすみや赤みなど、さまざまな肌悩みを解決してくれるカラー下地「コントロールカラー」。セレブを手掛けるメイクのプロが、コントロールカラーを失敗せずに上手に使いこなせすためのテクニックを紹介。(フロントロウ編集部)

美肌メイクにマストな「コントロールカラー」

 ベースメイクとして使うカラー下地の「コントロールカラー」は、肌の悩みに応じて部分的に色補正をすることで、美肌を作るベースメイクコスメ。今はプチプラからデパコスまで、幅広いアイテムが販売されている。

 コントロールカラーには、グリーンやラベンダー、ピンクやイエローなどいろいろなカラーがあるけれど、色によって目的はそれぞれ。ニキビや赤みにはグリーン、肌のくすみにはラベンダーやパープル、色ムラや暗いくすみにはイエロー、血色が足りない部分にはピンクなど、部分的な肌悩みを解決してくれる。

画像: 美肌メイクにマストな「コントロールカラー」

 けれど、自然な美肌メイクがつくれる優秀コスメな一方で、間違った部分に色をのせたり、色の選択を間違えるとおかしなメイクになる可能性もあり、使いこなすのはなかなか難しい。

 そこで、シンガーのビヨンセのメイクを長年担当している有名メイクアップ・アーティストのサー・ジョンがオススメする、コントロールカラーを上手に使いこなす目からウロコなメイクテクを紹介。

コントロールカラーは、どのタイミングで使うかがカギ

 サーはコントロールカラーについて、「肌をコントロールカラーで修正するときは、その色が必要な箇所はどこなのか、しっかりマッピングしないと簡単にルックが乱れてしまう」と米Cosmopolitanにコメント。

 そんな難しいコントロールカラーを上手に使うコツは、塗るタイミングにあるという。通常、コントロールカラーは化粧下地の段階で使い、そのあとにファンデーションを塗ってベースメイクを仕上げるのが一般的。

画像1: コントロールカラーは、どのタイミングで使うかがカギ

 けれど、サーが紹介したメイク方法は、なんとその逆。サーは「コントロールカラーは、ファンデーションのあとに塗ると良い」と、仕上げに塗るテクニックをオススメ。仕上げのステップにすることで、本当に必要なところに必要なだけ塗ることができるという。

 塗り方については、「指先で軽く塗るようにしてみて。指の温もりで、コントロールカラーがファンデーションとブレンドされるし、肌のトーンを調整しやすい」と説明。この方法なら、コントロールカラーの色がファンデーションの上で浮いてしまう心配が解消できるそう。また、自然に見せるためには、ブレンドをしっかり行なうことが大切だとアドバイスした。

画像2: コントロールカラーは、どのタイミングで使うかがカギ

 なにげなくコントロールカラーを塗り、その上にファンデーションを塗って仕上げていた人も、サーのオススメする方法で一度メイクしてみては。いつもより美肌に仕上げることができるかも。(フロントロウ編集部)

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