2人の寝室のヒミツを婚約者が明かす
米現地時間1月5日(日)、ロサンゼルスにあるザ・ビバリー・ヒルトンで開催された、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式のレッドカーペットでインタビューを受けたジェニファー・ロペスが、主演映画『ハスラーズ』のために行なった役作りについて語った。
ストリップクラブで働く女性たちが、世界最高峰の金融地区ウォール街の裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を企てるという、驚愕の実話を描いた本作で製作総指揮&主演を務め、今回のゴールデン・グローブ賞でコメディ/ミュージカル部門の助演女優賞にノミネートされたジェニファー。
ストリッパーを演じるにあたり、ポールダンスの特訓を受けたジェニファーは、本作に登場するポールダンスのシーンではスタントを一切使わず、すべて自分で演じていることを告白。「(監督に)『コウモリがぶら下がってるような姿でもいいから、ちゃんと顔を写してちょうだい!スタントを使っていないということを証明したいの』って言ってあったの。本当に大変だったわ」と、普通のダンスとはかってが違うポールダンスにかなり苦労したことを明かした。
すると、この話を横で聞いていた婚約者で元MLB選手のアレックス・ロドリゲスが、「(『ハスラーズ』の)何が最高だったかって、半年間ぐらい僕たちのベッドルームにポールがあったことだね」と、補足情報を追加。練習のために設置してあったポールを使って、ジェニファーがアレックスのだめだけにパフォーマンスを披露していたことを遠回しに暴露した。(フロントロウ編集部)