ベッカム家には「門限」がある
ファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカムは、世界的サッカー選手として活躍したデビッド・ベッカムと今年で結婚21年目。2人の間には、20歳ブルックリン、17歳のロメオ、14歳のクルス、そして8歳のハーパーという4人の子供がおり、一家は仲が良いことで知られている。
左から次男ロメオ、末っ子ハーパー、次男クルス、長男ブルックリン。
子どもたちもそれぞれ、すでにフォトグラファーやモデルといった仕事をこなし、家族全員が忙しいベッカム家だけれど、ヴィクトリアは家族でコミュニケーションを取ることを大切にしているという。
そんなヴィクトリアが英Harper's Bazaarに明かした、家族の「門限」が注目されている。
「私たち家族は、夕食の時間には家にいるようにしているの。ロンドンにいる時には、すごく厳しく守っているわ。(その時間は)午後6時ね。みんな一緒に夕飯を食べて、毎日のことについて話すわ。私たちはコミュニケーションをすごくよく取ってる。とても家族仲が近いの」
なんと、仕事で忙しいヴィクトリアとベッカム夫妻も、思春期の子供たちも、6時が門限だというベッカム家。
しかし長男ブルックリンは過去にアメリカの大学に通っていたり、デビッドやヴィクトリアもイギリス国外での仕事が多かったりと、家族で一緒にいられるチャンスは大事なひと時。とくに1番下の娘ハーパーはまだ8歳。ロンドンにみんながそろっている時には、家族の時間を最優先しているよう。
ヴィクトリア&デビッド夫婦だけのディナータイムも
またヴィクトリアは、デビットとのディナータイムも夫婦の時間としても大切にしているという。
デビッドと付き合い初めてすでに20年以上となるヴィクトリアだけれど、デビッドとの時を1番楽しめるのは、「2人だけで、ロンドンで、良いワインを飲みながらのディナー」だという。
「デートナイトってことね、きっと!私たちはもう23年も一緒にいるから、“デートナイト”っていう言葉を使う時にはいつも笑っちゃうの」
いつもクールだけれど、なんとも可愛らしい反応をしながらデビッドとのデートについて明かしたヴィクトリア。ベッカム家円満のカギは、ディナーだったよう。(フロントロウ編集部)