過去にシンガーのハリー・スタイルズに愛犬の面倒を見てもらったことがあるという男性が、プライベートでのハリーの人柄を大絶賛。(フロントロウ編集部)

自分から声をかけて助けを申し出る

 待望のニューアルバム『ファイン・ライン(Fine Line)』が初登場で全米1位を獲得したハリー・スタイルズが、同アルバムに収録されている楽曲のタイトルで自身のモットーでもある「人に優しく(Treat People With Kindness)」という言葉通り、過去に通りすがりの人の犬の面倒を見てあげるという神対応をしていたことがわかった。

 この心温まるエピソードは、ロイター通信のスポーツ記者であるローリー・キャロルが、“セレブとの興味深い出会い”というテーマでユーザーからの体験談を募るツイッターの投稿に返信するかたちで明らかにしたもので、ローリーはその時のことについてこう振り返っている。

 「ハリウッドにあるレストランの外でテイクアウト(お持ち帰り)用に注文した料理を受け取るために待ってたんだ。でも、犬連れでは入店できないと断られてしまった。そんな時、たまたま近くでその話を聞いていたハリーが、僕の肩を軽くトントンと叩いて、僕が店に入るあいだ自分が犬の面倒を見ると言ってくれたんだ」

 上の写真はその時に撮影されたもので、ローリーは「なんて素晴らしい青年なんだ」とハリーの人柄を称賛した。 

 ちなみに、ハリーはつい最近も、年末年始の休暇を過ごすために訪れたアンギラにあるレストランで、「2020年」にちなんで2,020ドル(約22万円)もの高額なチップを残すという、神対応をして話題になったばかり。(フロントロウ編集部)

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