グウィネス・パルトロウ、失恋の思い出
映画『アイアンマン』や『恋におちたシェイクスピア』などへの出演で知られるグウィネス・パルトロウは、1995年公開の映画『セブン』で共演したブラッド・ピットと1996年に婚約。しかし1997年に破局した。
当時20代前半だったグウィネスと30代前半だったブラッドも、今では大物俳優に。現在は友人として交流しており、同じパーティーに出席するところもたびたび目撃されている2人だけれど、破局直後のグウィネスは、多くの人が通る失恋の辛さを経験していたよう。
米Harper's BAZAARによるYouTube動画で、過去に自身が表紙を飾った数々のHarper's BAZAARを見返したグウィネス。
1997年の12月号に写る若かりし自分を見つけたグウィネスは、思わず当時を振り返らずにはいられなかったよう。
「あぁ、この1枚!たぶん24歳か25歳頃で、ブラッド・ピットと別れたばかりだった。私はうまくいかなくてね。食べられなくなっちゃったの。私はすごく細かった。動揺してたのね。良い写真だけどね」
グウィネスが今でも感謝するブラッドの「行動」
恋人と別れることになり、失恋の辛さから食べ物がのどを通らなくなる経験をした人は少なくない。それが婚約したほどの相手ともなればなおさら。
しかもブラッドは、大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ被害に遭ったグウィネスのために、自身のキャリアをかえりみずハーヴェイに直接ブチ切れてグウィネスを守ったという過去がある。
破局から約20年が経った後の2018年にも、「彼がしたことは素晴らしかった」と振り返るほど、ブラッドの人間性に惚れこんでいたグウィネス。だからこそ、そんなブラッドとの破局は何も食べられなくなってしまうほどショッキングなことだったよう。
そんなグウィネスも現在は、プロデューサーであるブラッド・ファルチャックと結婚して幸せな生活を送っている。(フロントロウ編集部)