乾燥するシーズンはとくに目元の小ジワが気になるけれど、じつはアイメイクがさらに目元のシワを強調していることがあるという。メイクのプロが教える、目元のシワを悪目立ちさせない3つのテクとは?(フロントロウ編集部)

目元のシワを目立たせないには?

 目元は肌が薄いのでシワが目立ちやすいけれど、要因は乾燥や加齢だけではない。目元を美しく強調するために行うアイメイクは目元を目立たせるだけに、じつは「シワにとっては逆効果」ということが。

画像: 目元のシワを目立たせないには?

 メイクアップ・アーティストのジェニー・パティンキンが、目元のシワをなるべく目立たなくするためのアイメイクの裏技を紹介した。

1:ラメシャドウを避ける

 ラメのアイシャドウは光を細かく反射するため、目元の細かいシワの形など凹凸を浮き彫りにしてしまう。さらに、ラメが目元の細かいシワに入り込み、シワや肌のヨレを悪目立ちさせることもあり、なにかとシワとは相性が悪い。

画像: 1:ラメシャドウを避ける

 そのためジェニーは、まぶた全体に入れるアイシャドウは、ラメが強いものや、細かなラメやパールが入ったシマータイプのものは避けたほうがいいとアドバイス。

 シワは目立たせたくないけれど、輝きも欲しいという人には、「ラメをつけたいときは、最後の仕上げとしてまぶたの中央や目頭に軽くたたくようにつけたほうがいい」と米メディアPureWowに話した。

2:小さいアイシャドウブラシを使う

 目元のシワを目立たせないためには、アイシャドウをつけるときに使っている“メイクブラシ”選びも大事だという。

 なぜならアイシャドウは、時間とともにシワにたまり、目元のシワを目立たせてしまうから。そのためシワが気になる部分には、できるだけつけないようにする心がけが必要。

画像: 2:小さいアイシャドウブラシを使う

 そこでジェニーがオススメするのは、アイシャドウが狙った場所につけられる「小さいなアイシャドウブラシ」。なかでも、やわらかい毛で毛が密集しているようなものがオススメで、アイシャドウの粒子が飛び散りにくいそう。

3:しっかり粉を払い落としてからつける

 アイシャドウをまぶたにのせる前に、アイシャドウブラシについた余分な粉をしっかりと落すことも大切なのだそう。

 なにげなくメイクをしていると、思っていたよりも少し多めにつけてしまった、ということはよくあるけれど、それがシワを目立たせてしまうという。

画像: 3:しっかり粉を払い落としてからつける

 ジェニーは、「アイメイクをするときは、つねにアイシャドウブラシをタップして余計な粉を落とすようにして。ブラシからアイシャドウがこぼれ落ちる量を抑えれば抑えるほど、小ジワにアイシャドウが入り込みにくくなる」と話している。

 目元のシワを目立たせるアイメイクをしていないか、一度自分のメイク法を確認してみては。(フロントロウ編集部)

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