イギリスで保護された1匹のフクロウ。その『原因』が予想外。(フロントロウ編集部)

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野生フクロウの飛べない原因

 イギリスでフクロウの保護活動を行なうチャリティ団体Suffolk Owl Sanctuaryが、溝の中から飛び立てなくなっていた1匹のフクロウを保護した。

 彼らによると、こういった場合はフクロウがケガを負っていることがほとんどのため、施設で保護したという。しかし、保護したフクロウを検査した結果、驚きの事実が…。

 このフクロウが飛べなくなっていた原因は、なんとただの太りすぎ!

画像: ⒸSuffolk Owl Sanctuary/Facebook

ⒸSuffolk Owl Sanctuary/Facebook

 とはいえ、野生のフクロウが太りすぎになることは珍しく、彼らはこのフクロウはどこかで飼われていたのではないかと考えたそう。しかし、どこかの施設からフクロウが脱出したという情報は得られず、さらにこのフクロウは、飼育されているフクロウに与えられるエサではなく、野生のフクロウが食べるネズミなどをバクバク食べたそう。

 よって施設の職員は、このフクロウは野生で極端に太りすぎた1匹だと結論づけた。

 彼らはストイックなダイエットをフクロウに対して行なったそうで、フクロウは野生に戻れるくらいの体型になったという。(フロントロウ編集部)

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