セレブのグラミー賞ネイル
音楽界で最も権威があると言われるグラミー賞。その授賞式となればセレブたちも気合十分。衣装だけでなくネイルもとことんこだわった8人のセレブは、爪の長さやネイルのデザインも人それぞれ。次のネイルデザインのアイディアにもなる、セレブたちのグラミー賞ネイルをお届け。
リゾ
ドレス同様に白を基調としたネイルを選んだリゾ。8部門で最多ノミネートとなったリゾは、ミルキーホワイトのベースの上からゴールドで「8」という数字を各指にデザイン。さらに爪の先端には、ティアドロップ型のストーンを用いて遊び心満載のネイルに。
ビリー・アイリッシュ
いつものビリーは先がかなり尖ったスーパーロングの単色ネイルをすることが多いけれど、グラミー賞授賞式ではスクエアネイル。衣装として着用したグッチ(Gucci)のロゴを反映したオリジナルGGマークネイル。
プリヤンカー・チョープラー
ドレスに合わせたシンプルなフレンチネイルでグラミー賞授賞式に参加したプリヤンカー。しかし、右手の人差し指にはマジックで書かれた「24」の数字が。これは、グラミー賞授賞式の当日にヘリコプターの事故で亡くなったコービー・ブライアントの背番号で、プリヤンカーはネイルでコービーを追悼した。
H.E.R.(ハー)
グラミー賞授賞式には、日本の伝統着である着物にインスパイアされた着物ドレスで参加したハー。この日は、ステージ上でギターを使ったパフォーマンスを行なうためショートネイルをチョイス。パフォーマンス中に着用した衣装がブルーだったため、その衣装とマッチさせたブルーのネイルで鮮やかに。
ビリー・ポーター
ブルーの衣装で登場したビリーだったけれど、シルバーで統一した小物に合わせてネイルもシルバーに。先端にはストーンも施してさらに輝きをアップ。
ロザリア
インパクト大な真っ赤なレザーの衣装でグラミー賞授賞式に参加したロザリアは、手元にも衣装に負けていないインパクトを。ロングネイルは大小さまざまな形のストーンを敷き詰めてゴージャスに仕上げて。
シンディー・ローパー
黒×シルバーで大人っぽさを出しながらも、先端部分のラインがまるでトロ~ッと溶けたようなデザインの「フレンチドリップ・ネイル」でトレンドも取り入れて。
デュア・リパ
パープルとホワイトのチェックボードのデザインにストーンをあしらったデュアのネイル。90年代にインスパイアされた衣装の雰囲気ともマッチ。
(フロンントロウ編集部)