話題のマーベルドラマのあらすじは?
マーベル・スタジオが贈る、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマの映像が初公開されたのと同時に、あらすじも正式発表された。
今回お披露目されたのは、映画『アベンジャーズ』シリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』に大きく関わるキャラクターが出演する、『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』、『ワンダヴィジョン』、『ロキ』の3作品。
MCU映画に登場したメインキャラクターが本格的にドラマ化されるにあたり、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「これらの番組は、マーベル・スタジオに期待するクオリティを維持したまま、ディズニー+の自由なクリエイティブ力を活用し、我々の人気キャラクターとともに複数のエピソードでMCUの世界観を拡大する」と話し、映画顔負けのクオリティで新たなストーリーが展開されていくことを、ディズニー+の発表会で語っていた。
『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』
・2020年秋配信スタート
・6話で構成のリミテッドシリーズ・
・出演:アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、ワイアット・ラッセル、エミリー・ヴァンキャンプ、ダニエル・ブリュールほか
【あらすじ】
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出来事から、サム・ウィルソン/ファルコンとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーはチームとなって、自身の能力、そして忍耐力を試すため、世界を冒険する。最新作の監督はカリ・スコグランド、ヘッドライターはマルコム・スペルマン。今秋にディズニー+より配信」
『ワンダヴィジョン』
・2020年配信スタート
・6~8話構成
・出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、カット・デニングス、ランダル・パーク、キャスリン・ハーンほか
【あらすじ】
「マーベル・スタジオが贈る『ワンダヴィジョン』は、正統派のシットコムを取り入れたマーベル・シネマティック・ユニバースの作品。ワンダ・マキシモフとヴィジョンという、2人のスーパーパワーを持つ者が理想的な郊外の生活を送るのだが―。はたから見える姿は真実ではないのではないかと疑いはじめる。監督はマット・シャックマン、ヘッドライターはジャック・シェーファー。2020年にディズニー+より配信される」
『ロキ』
・2021年配信スタート
・出演:トム・ヒドルストン、オーウェン・ウィルソンほか
・『ドクター・ストレンジ』続編『Doctor Strange in theMultiverse of Madness』に深く関係するストーリー
【あらすじ】
「マーベル・スタジオの『ロキ』は、気まぐれなヴィランのロキが、いたずらの神として再び自分の役目を取り戻す。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出来事の後。監督はケイト・ヘロン、ヘッドライターはマイケル・ウォルドロン。来年2021年にディズニー+より配信される」
(フロントロウ編集部)