東京オリンピック・パラリンピックのユニフォームを発表
2020年7月24日からスタートする東京オリンピック。2020年の東京オリンピックは、選手村のベッドがダンボールベッドだったり、メダルが使用済み携帯電話や小型家電などから金属を集めて製作されたりと、環境に配慮した大会にするべく準備が進められている。
そんななか、スポーツブランドのナイキ(NIKE)が東京オリンピックとパラリンピックでアメリカ代表の選手たちが着用するユニフォームをニューヨークで行なわれたフューチャー・スポーツ・フォーラムで初お披露目した。
選手たちがメダルを獲得して表彰台に上がる時に着用するチームユニフォームは、すべてリサイクル素材。ジャケットは100%リサイクルポリエステル、ボトムスは100%リサイクルナイロン、胸元のマークは100%リサイクルゴムが使用されており、環境に配慮したサステナブルな大会という、東京オリンピック・パラリンピックのテーマに沿ったものに。
Engineered for Excellence.
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The #TeamUSA Medal Stand Collection. pic.twitter.com/Q4gUWFHbFh
同時に陸上やスケートボード、サッカーなどのユニフォームが発表されたが、どれもスタイリッシュなうえ、通気性がよく軽量なようで、機能面も考えられて作られている。
New Age. Full send.#TeamUSA x @Nike pic.twitter.com/5CNzb1zLgr
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Zoom.#TeamUSA x @Nike pic.twitter.com/AlKb7KtPIu
— Team USA (@TeamUSA) February 5, 2020
残すところ東京オリンピック・パラリンピックまで半年。ナイキはフューチャー・スポーツ・フォーラムでアンダーカバー(UNDERCOVER)やサカイ(sacai)といった日本人デザイナーなどが起用された東京オリンピックのカプセルコレクションなども発表した。(フロンントロウ編集部)