グラミー賞常連のトップアーティストであるブルーノ・マーズが、ディズニー映画に出演&プロデュースすることがわかった。
ブルーノがディズニー映画に出演
2016年にリリースしたアルバム『24K・マジック』と同アルバムのワールドツアーが世界中でメガヒットを記録したブルーノ・マーズが、ウォルト・ディズニー社と新たな契約を結んだ。
第一報を報じた米Deadlineによるとブルーノはディズニーの最新映画に主演するほか、プロデューサーとしても作品に携わるという。
ミュージカル調の演劇になるという作品の内容はまだ明かされていないが、ほとんどの楽曲はブルーノによるオリジナル曲となり、ブルーノ本人が披露することになるという。
そんなビッグニュースを受けて、ブルーノはインスタグラムを更新。ディズニーの名曲「星に願いを」をピアノ演奏する動画を公開して、ディズニーと契約したことを報告した。
じつはシンガーより役者デビューが先
アーティストとして音楽界のトップに君臨しているブルーノだが、じつは役者デビューはシンガーデビューよりもはるかに早い。
ブルーノは少年時代に、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーが主演した1992年の映画『ハネムーン・イン・ベガス』に、リトル・エルヴィス役として出演。
ほかにも、2014年のアニメーション映画『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー』で声の出演をしたほか、ドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』では本人役としてカメオ出演したことがある。
シンガーとして世界中を魅了してきたブルーノが、ディズニー映画で再び24カラット級の魔法をかけてくれるだろう。(フロントロウ編集部)