場面写真の刺激が強すぎる!?
アメリカで実際に起こった事件を描いた映画『ハスラーズ』(※PG-12指定)より、ストリッパーの世界へと誘うちょっぴり刺激が強めな「場面写真」が解禁になった。『ハスラーズ』は、ストリップクラブで出会って意気投合したストリッパーたちが、裕福なクライアントたちから金を騙し取る計画を企てるというストーリーで、 2016年に米New York Magazineに掲載された実話がもとになっている。
2020年のスーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めたジェニファー・ロペスと、オールアジア系キャストの異色のハリウッド映画『クレイジー・リッチ!』でヒロインを演じたコンスタンス・ウーがW主演を務め、さらに共演者に青春ミステリードラマ『リバーデイル』のベティ役でおなじみのリリ・ラインハート、シンガー兼俳優のキキ・パーマー、さらに本作が映画デビューとなったラッパーのカーディ・Bや本年度グラミー賞受賞アーティストのリゾら豪華キャストが名を連ねている本作。
今回、その中からジェニファー、カーディ、リゾの3人がそれぞれの役に扮した姿が公開された。
ラモーナ役 ジェニファー・ロペス
ダイヤモンド役 カーディ・B
リズ役 リゾ
映画『ハスラーズ』あらすじ
幼少の頃母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は祖母の介護のため、ストリップクラブで働き始める。そこで、数多くいるストリッパーたちのなかでひときわ輝くラモーナ(ジェニファー・ロペス)と運命の出会いを果たす。ラモーナや同じクラブのベテラン、ダイヤモンド(カーディ・B)からストリッパーとしての稼ぎ方を学び、安定した生活を得ることができるようになるが、2008年に起きたリーマン・ショックの影響で世界経済は冷え込み、ストリップクラブで働く彼女たちにも不況の波が押し寄せることに…。
「真面目に働いても生活が苦しいのに、経済危機を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちは、なぜ相変わらず豊かな暮らしをしているのか」と不満を募らせたラモーナは、デスティニーやクラブの仲間たちと、世界最高峰の金融地区ウォール街の裕福なクライアントたちから大金を騙し取る計画を企てる。
(フロントロウ編集部)