大ヒットした3曲を“後悔”
人気ラッパーのニッキー・ミナージュが、Pollstarが開催したイベントで衝撃の事実を口にした。
2011年にデビューアルバム『ピンク・フライデー』をリリースしてから、ヒップホップ業界の第一線を走り続けているニッキー。これまで以上に人気が高まっている女性ラッパーの活躍の場を切り開いた人でもあるニッキーが、自身の作品を後悔しているという。
ニッキーがリリースしたのを後悔していると話したのは、女性ラッパーとして7年ぶりに全米ラップチャート1位を獲得したデビューシングル「ユア・ラブ(Your Love)」、当時のクラブシーンで流れないことはなかったほど大ヒットした「スターシップス(Starships)」、そして、お尻を振るトゥワークダンスを大流行させた「アナコンダ(Anaconda)」の3曲。
ニッキーの代表作ともいえる3曲について、本人は「アナコンダを収録しなきゃよかった。ミュージックビデオは好きだけど」「ビルボードでチャート入りしたユア・ラブもミュージックビデオは好きだけど歌は大嫌い」「スターシップスも毎回聴くたびになんであんなことしたんだろうって思っている」とコメントした。
ニッキーがなぜ自身のブレイクのきっかけとなった楽曲を後悔しているのかは分からないが、ファンにとっては驚きの発言だったに違いない。(フロントロウ編集部)